Firma WATANABE

NOS,NEU und ORIGINAL-TEILE für DEUTSCHES AUTO

Die Vierzylinder-Königswellenmotore von Porsche: Typ 547-692-587. Motorkonstruktion - Revision - Tuning - Betrieb - Wartung

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4カムエンジンのメカニック35年の経験を活かしたエンジンの仕組み、オーバーホール、チューニング、メンテナンス、オーナーの車の維持の仕方などのアドバイスなどかなり細かい事まで書いてある4カムオーナー並びにファンならば欠かす事のできない1冊です。技術的なことはかなり細かな事まで書いてあり、素人では理解が難しい事、そして車にかなり詳しいメカニックでなければ理解できない事まで書いてあります。4カムオーナーの方は普段車を見てもらっている整備士にプレゼントしても良いぐらいの本です。

英語版を在庫しています。
お問い合わせください。

愛するポルシェとともに

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愛するポルシェとともに
単行本: 214ページ
出版社: グランプリ出版 (1990/03)
言語: 日本語
ISBN-10: 4906189954
ISBN-13: 978-4906189953
発売日: 1990/03

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もう何年も前の事、日本のポルシェ友達から頂いたこの一冊、ポルシェファンならば是非一度は読みたい1冊。当時の各レースの古い写真も白黒ですがありポルシェに惚れ込んだ人が書いた一冊で、ポルシェを愛する人ならばかなり没頭して読んでしまう1冊です。まだ読んだことがない方は是非手に入るうちに、読んでください。

The 356 Porsche A Restorer's Guide to Authenticity IV

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The 356 Porsche A Restorer's Guide to Authenticity IV
Brett Johnson


ペーパーバック: 248ページ
出版社: TPR Inc. (2019/12/24)
言語: 英語
ISBN-10: 0929758285
ISBN-13: 978-0929758282
発売日: 2019/12/24
商品の寸法: 22.9 x 1.3 x 27.9 cm

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こちらの本の初版や改訂版を所有している人が多いかと思いますが、この度改訂版Second Printing 2020年2月版が出ました。写真がカラーになり見やすくなりました。ポルシェ356モデルについてある程度の知識をがある方は必要ないかと思いますが、とりあえずコレクションに加えておいてはいいのではないでしょうか?しかも、前改訂版は紙質等があまり良くなく10年前に買われて状態が悪くなっている方も多いかと思います。買い増しで買われてもいいと思います。

また、ポルシェ356初心者、オリジナルってどうなっているの?と気になる方は1つのモデルに関してこれほど掘って書いてある本はメーカの枠を超えて少ないです。このような本が存在する事はいかにポルシェ356の車種はオリジナル度が大切かということがわかるかと思います。ただ車を所有して満足するだけではなく、マニアとしてかなり近道になる本ですので、是非ご購入ください。

注文時に過去の改訂版を買わないように気をつけてください。


過去の出版

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Carrera RS - new edition 2015

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最新版のCarreraRS2015年版が発売になりました。
ドイツ語版/英語版合わせて3000冊の限定です。

The new edition of the Carrera RS book gained 178 pages over the first, sold-out edition of 1992. Many new insights and findings found their way into the 2015 edition. A vast amount of yet unreleased historical photographs illustrate the motorsport career of this legendary model.

The book describes the origin of the "Carrera legend," which is followed by a portrayal of earlier Carrera types. The key part of the book are the chapters that cover the development and technical specifications of the Carrera RS. The optional equipment is shown in detail. The technical aspects and motorsport career of the RSR race version is extensively documented. The research for the new edition spanned over three full years and the authors were happy that Porsche opened its archive for them, allowing glimpses of internal notes and other period documentation.

The revised text goes hand in hand with an abundance of unknown historical photographic material. The book lists all 1,580 Carrera RS built, giving all production details on colors, equipment and interior – the ideal reference book for aficionados, collectors and restorers. The 434 page strong book has been published in two languages (German and English). Both editions are numbered and limited to 3,000 copies. The English version is yellow clothbound and is protected by a brown cloth slip case.

Details:
- Numbered and limited edition of 3.000 copies
- 434 pages
- 25.7 x 29.9 cm
- Clothbound cover and slipcase
- Over 1.000 photographs and illustrations
- English edition, published August 2015

CARRERA RS - THE BOOK Gruber / Konradsheim

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3000冊限定で発売されたCarreraRSブックはレアアイテムとしてオークションや個人売買で取引され、$1500という金額を付ける事も珍しくなくなった。この本を出版したTAG社で現在改訂版を製作していて近日発売される。今まで欲しかったけれども、高額で購入を踏みとどまっていた人にとっては絶好の購入機会になることであろう。

http://www.tag-books.com/

Porsche Carrera ミュージアム エディション

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出版社:Delius Klasing
ISBN-10: 3768837505
ISBN-13: 978-3768837507

言 語:英語/ドイツ語
説 明:
今月新発売になった4カムエンジンの聖書とも言うべき本。840ページに50~60年代のDr.Fuhrmannエンジンを搭載した車の情報が車台番号、エンジン番号、車の色、戦歴まで1台1台すべて掲載されております。車製造の過程、生い立ちなどこの一冊に情報が満載。ポルシェファンには欠かせない非常に重要な書物です。

CURVES フランス〜スペイン国境編

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出版社:Delius Klasing
ISBN-10: 3768837831
ISBN-13: 978-3768837835
言 語:ドイツ語
説 明:
新しいドライブ絶景写真集が発売になりました。今回はフランスからスペインにかけての国境近辺の特集です。ワインで言えばラングドック地域、そしてカルカッソンヌの町並みは世界遺産に指定されています。南仏は海、峠、ワイン、魚、景色、と旅人を魅了し続けています。来年辺りに南仏356ツアーでも組みたいですね。

購入にお手伝いが必要な方はご連絡ください。


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Quelle:Wikipedia

カルカソンヌは、カール大帝がこの都市の攻略をあきらめ退散するときに、当時街を治めていた女性カルカス (Carcas) が勝利の鐘を鳴らした (sonner) ことに由来するという伝説がある。またこのときに篭城した市民が家庭に残っていた食材である豆、雑穀、豚や腸詰や鴨などの鳥獣肉を持ち寄りまとめて大鍋に入れ煮込んだものがカルカソンヌの名を冠したカスールという鍋料理:カスレのルーツになったと言われている。
古代ローマ時代から発達した城塞都市であるシテ(cité, またはville haute)と、オード川をはさんだ向かいに展開した下街(ville basse)との二区画からなる都市である。シテを覆う城塞は19世紀に建築家ウジェーヌ・エマニュエル・ヴィオレ・ル・デュクにより修復されており、シテは「歴史的城塞都市カルカソンヌ」の名で1997年にユネスコの世界遺産に登録された。
Quelle:Wikipedia

アルプスロードガイド CURVES 北イタリア編

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http://www.curves-magazin.com/

アルプス峠ガイドブック、フランス編、スイス/イタリア編に続いて発売開始されたCURVES北イタリア編。写真中心の本で内容はとても充実しております。是非このお早めに手に入れてください。当方でも数冊確保しております。ご注文、お問い合わせはinfo@watanabe-service.deまで。

ドイツのクラシックカー専門誌

 ヨーロッパ内での飛行機による移動や日本へ出張する時に必ず立ち寄るハブ空港(拠点空港)、ドイツで言えばフランクフルトやミュンヘン、フランスはパリ、オランダはアムステルダム、イギリスはロンドンですが乗り換え時間は約1時間30分から多いときは4−5時間。その時間を上手く利用して必ず立ち寄るなかの一つが雑誌コーナーで、各国の車関係の雑誌を見るのは面白く、とりあえずポルシェ専門誌が有れば買います。飛行機の中で目を通すのですが、気に入った本は持ち帰り、つまらない物は飛行機に乗ったままヨーロッパへ帰国して頂きます(実際はゴミ箱に行くと思います)。大抵は飛行機に残留する事になりますがそれでも、時にこれは持ち帰りたいという物に遭遇します。

 ドイツにもクラシックポルシェの雑誌はありますが、出版第1号では356の特集やポルシェ356クラブの特集から始まり、1973年までの911モデルの特集、そして1973年911CarreraRSの特集、オーナーズクラブ、ポルシェミュージムの秘蔵の車の記事など盛り上がる表題はいろいろあります。色々ネタは有りますが水冷のポルシェとは違い新しいモデルが出て来ないので何時の日か壁にぶつかります。そして、それを何とかよじ登ろうと、997GT3RSと911CarreraRSを比べてみたり、各ポルシェモデルを個人の人がレース使用に改造(もしくはチューニング)したモデルの紹介が出て来たり、数十年車を所有する個人オーナーの紹介が出て来たりしますが、クラシックカー雑誌にニューモデルの991の記事が登場して来た時点で私個人は雑誌に対して?と思う瞬間でもあります。

 delius-klasing社は主に2輪、4輪そしてボード関係の雑誌や本を大きく手がけていますが、そこから出版されているのがPORSCHE KLASSIK誌。年2誌のPORSCHE KLASSIKは会社の中の小さな部署と思いますが、私個人としては内容の薄い雑誌を毎月販売されるよりも良いと思います。まだ第2号(1年目)という事で内容もかなり濃く今後も期待したい1冊です。HEEL Verlag GmbH社から年に4誌発行されているのはPORSCHE FAHRER誌で、こちらは出版されて数年になりますが内容は発売当初から比べると水冷の記事が一時期増えて私好みの物ではなくなってしまった為に、空港で買う程度で普段は買うような事はなくなってしまいました。
(私は水冷ポルシェも嫌いではないです。車を買おうとは思いませんが。)

 ポルシェクラシックの雑誌ならば、ドイツの他の総合クラシックカー雑誌と同じような記事ではなく、2歩掘り下げた記事が欲しいと思います。当時の同年代に存在していた他メーカーのスポーツカーと実際に性能比較テストする、4-camを搭載した356を全部まとめて一度に比較、現代の車同様10万キロ走行テストなど、車の性能を再確認する意味でもとても楽しいと思います。クラシックポルシェの似合う絶景ドライブコースの紹介やコース上の屋根付きガレージがありセキュリティが高いホテルやレストランの紹介なども欲しい情報と思います。毎年あるイベント(クラシックカーグランプリ、レース、ラリーなど)の紹介なら、どのクラシックカー雑誌でもしていますので、ポルシェ専門誌ならばそのイベントに出ているポルシェをスクープして記事を書いてもらいたいですね。

 サーキットを走る車をオーナー付写真で簡単に紹介するだけではなく、公式なクラシックカーレースに出るのにはどのような装備が必要なのか?どの程度予算が必要なのか?どのような走行会イベントがあるのか?などサーキット走行に興味を持っている人にはとても貴重な情報だと思います。PETROLPICS社から出版されているPowerslide誌はヒストリックラリーカー専門という究極のマニアマガジンで内容はクラシックカーを利用したラリー、サーキット走行に重点を置いておりポルシェ専門誌ではないですが、好きな人にはたまらない雑誌になっています。このような雑誌は大ヒットする事はないと思いますが、クラシックカーライフにはなくしてはならない雑誌と思います。PETROLPICS社の強みは社長/編集長がポルシェマニアでもありクラシックポルシェレースカーに大変詳しい人でもあります。また、ニュルブルクリングで独自の走行会を開催したりその活動も積極的であり、ドイツに置けるクラシックカーレースに貢献している重要な会社と思います。

 このようなクラシックカー専門誌が存在する事はクラシックカーオーナーにとって、とても大切な情報源でこれからも、もっとクラシックカーファンを魅了していってもらいたいです。そして、メーカーにこだわったポルシェクラシック雑誌もしくは空冷ポルシェ雑誌は他の一般雑誌から比べて観客は少ないので出版社にしてみれば道は険しいと思います。クラシックカーオーナーは購読を、そして出版社にはそれを裏切らない内容を提供していってもらいたいです。


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発 行:2回/年 
金 額:8EUR
内 容:ポルシェクラシック

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発 行:4回/年 
金 額:5.90EUR
内 容:ポルシェ空冷

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発 行:6回/年 
金 額:5.90EUR
内 容:オールドタイマーラリー専門誌

1970 Grand Tourismo

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1970年代のポルシェレーシングストーリー写真集(白黒)が発売開始
されました。911冊の限定販売(番号つき)ハードカバー265ページ、
1970年から1975年までのレーシングポルシェの特集です。
車種で言いますと
911ST(1970)
914-6GT
2.3L
2.7RS
2.8RSR
3.0RS/RSR
等です。

SOLD



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