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北イタリア:ガビア峠 Passo GAVIA

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ガビア峠もステルヴィオ峠同様にBorimo町に通じる2000mオーバーの峠で、最も高い所で標高2652mに達する過酷な峠の一つです。ガビア峠は道幅が狭く、所によっては道幅が車1台分しかない為に、対向車に意識しながら走行しなければならない箇所が多くあります。その狭い道もトンネル内の箇所も有り、速度を十分に落としての走行を余儀なくされます。しかし、決してそれが不愉快に思わない所が、ガビア峠の特徴とも言え、スリルのある非常に印象深い峠と言えます。

交通量は、ステルヴィオ峠より交通量が比較的少なく、主にバイクとロードレーサー(自転車)と遭遇する事が多いです。全体的に道の状態があまり良くないですが、表現を返ると、しっかりと整備された道ではなく、周りの雰囲気の大自然に調和した道という印象を与えます。道ばたには、牛がいたりと想像出来ない光景に出会う事が出来るのが、ガビア峠の良い所でもあります。

ステルヴィオ峠を越え、Bormioに到着してからそのままガビア峠を体験するのは、大盛りメインディッシュを召し上がるような感覚ですので、出来る事ならばガビア峠とステルヴィオ峠は別々の日に訪れるのが最適です。もしくは、ステルヴィオ峠を午前中に越えてBormioで昼食とカフェ&デザート、その後ガビア峠を越えるというコースはお腹も心も満喫され、非常に印象深い1日となる事でしょう。

ガビア峠は車を駐車して景色を眺める所も多いので、時間に余裕を持って挑んで頂ければと思います。

峠標高 2652m
期間  11月〜6月通行止め
難易度 ★★★★★ 難
景色  ★★★★★ 素晴らしい
道の状態★★☆☆☆ 良

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北イタリア:ステルヴィオ峠 (伊語: Passo dello Stelvio 独語:Stilfser Joch)

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標高2758mイタリアで最も標高の高いステルヴィオ峠。周辺にはGran Zebrù山(3859m)を筆頭に3000m級の山々を見渡す、イタリアの自転車レースGiro d’Italiaのコースにも利用されるこの峠。通行可能な5月末から11月までの短い通行可能期間に、世界からこの峠を走る為に人々がやって来る。自転車で登る人々は日頃しっかりと鍛え抜かれた人ばかり、自転車もロードレーサーからツーリング自転車まで多様。とはいえ、山頂では筋肉を無理に使ったと言わんばかりの歩き方をしている人ばかり。そうであっても、その根性に拍手を送りたくなる。

多くの雑誌で世界最高のドライブコースと絶賛され、王道とも言えるステルヴィオ峠に使われる乗り物は、車、バイク、そして自転車。それぞれ馬力もトップスピードも違う乗り物で、100を超える決して広くないヘアピンカーブをシェアして行かなければならない。そこに必要な物は、譲り合いの気持ちで、車で自転車の後ろを走る事も時にはしなければならない。しかし、大都会の時間に追われた気の短いサラリーマンはこの峠に存在せず、心の余裕とマナーの良さがしみじみ感じられた。そのマナーの良さの背景には、先を急がず、ゆっくり景色を楽しみたいという考え方を持っている人が大半を占めていると言える。この峠は1歩1歩が喜びであり、速く走るどころか、出来る事ならば道中で自由に立ち止まり、景色を満喫したい程である。

山頂は小さな町となっていて、買い物、レストラン、教会などがあり色々楽しむ事が出来る。この山頂では皆が友達で、他人同士でも会話が弾む。山頂での景色を楽しむ人も多く、下山したくない人にはホテルすら用意されている。

峠を走行する際は、交通量が少ない早朝登山を絶対にお勧めする。独り占めの峠、澄んだ空気と素晴らしい景色。ドライブに必要なものがすべてそろっている道といっても過言ではない。この峠は人生の必修ロードである。是非皆さんにも一度は訪れて頂きたいと思う。

峠標高 2758m
期間  11月〜6月通行止め
難易度 ★★★★★ 難
景色  ★★★★★ 素晴らしい
道の状態★★★★☆ 良

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空に向けて道が続く

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山頂では会話も弾む。

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いろいろな、動物達が道ばたでのどかに暮らしている。

北イタリア:Jaufenpass + Timmelsjoch峠

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Timmelsjochはオーストリアとイタリアの国境を超える非常に険しい山道、6月から10月まで走行可能で、夏でも7:00~20:00のみ通行可能、高度2491mという桁外れの高地、そして周りには日本の富士山(3776m)同等の山々、Hohe Wilde(3482m)、HoherFirst(3403m)、Wumkogel(3082m)、Tschlgat(3000m)がそびえる。山に登る前は27℃あった外気温度も、山頂付近では0℃に近い。所々写真を撮る為にストップするのだが、残念ながら美しい景色、そして澄んだ空気は言葉や写真では伝えきれず、ここに来た事が有る人間でなければそれらを共有する事は不可能である。世界には数えきれないほどの道があるが、この道だけは一生に1度はドライブしてもらいたい。そんな機会を提供する為に、これからアルプスツアーを積極的に企画して行きたい。そして、それがポルシェ356でドライブするとしたら、人生の最高の道になるであろう。

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雪溶け水が勢い良く音を立てて流れている所は非常に印象的だった。

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山頂付近

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山頂付近では、まだ雪が沢山残っている。


北ドイツ:ベルリナーの5〜6月定番遠足 BERLIN ~ Beelitz

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祭日に訪問。3時でも空席を探すのが大変です。

ベルリンに在住する人の事をベルリーナー(ケネディがIch bin ein Berliner:私はベルリン市民です。と当時西ドイツを訪問した時に演説しました。)と言いますが、春になると日帰り遠足の目的地となるベーリッツ。春にしか食べられない白アスパラガスをめがけて多くの人々が訪れます。ベーリッツはアスパラの有名な産地でベルリンから南に車で45分ぐらいの所に有ります。残念ながら電車などのアクセスが非常に悪く、事実上車が必要になります。しかも、休日は大変混み合いますので避けた方が良いのですが、それでも休日しか時間が取れない場合は予約をするか、中途半端な時間に行くのがベストです。白アスパラの食べ方は通常オランデーズソースをかけて食べる人が多いですが、オランデーズソースは私にはどっしり味で少し苦手なので、いつもバターを注文、シュニッツェルも本来はパスします。ベルリンからベーリッツまでのアウトバーンルートにはAVUSが含まれていています。AVUSはドイツでは大変歴史のあるサーキットでしたが、今では高速道路として使われています。高速道路を走っていると、なぜか観客席があったりとサーキットの面影を今日でも残しております。

そのうちベルリンやポツダムの見所もご紹介致します。

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定番:白アスパラ、シュニッツェル、ポテト。ソースはバター。

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帰路は高速道路を使わず、田舎道をドライブ。

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ベルリン近郊は山間部ではないので自然な平野を黙々と走って行きます。地平線が見えそうな野原をドライブするのも、また違った楽しみです。首都から車で20分も走ると緑が沢山あるところがベルリンの良い所でもあります。

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AVUS 現在はホテルとして使われています。Quelle*Wikipedia

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距離:52km 所要時間48分

南フランス:サントロペ〜ヴェルドン〜グラース〜ニース

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全行程:220km 5~6時間コース

サントロペ~ヴェルドン自然公園(グランドキャニオン)〜グラース〜ニースという峠を永遠と走り続けるルートをドライブしてきました。高速道路を使うと1時間30分前後の所を、寄り道をしながら5時間程度かけて走って行きます。景色の良い場所には路肩が用意さていて所々写真を撮りましたが、峠の本当の見所は車の止まりづらい所にあると言っても過言ではないと思います。

自転車、トラック、キャンピングカーそしてスポーツカーなど色々な車種が通るこの道。時速50kmで走る車がいても、あおるような真似をする車に遭遇しなかったのは、一歩誤るととんでもない事になりかねないという事を皆さん認知しているのだと思います。地元の人は道を知り尽くしているし、一部の道は私ですら7日間の滞在中毎日通った道もあり、どんなカーブが待ち受けているかわかっているコースもあります。道に慣れている、慣れていない、馬力のある車、馬力がない車など、走行スピードは各自様々でマナーの良さには驚きました。

このツアーの一番の難関でもあるヴェルドン自然公園(グランドキャニオン)の峠では車を止めて景色を眺める所がいくつかありますが、非常に急斜面で柵などもない為に恐ろしくて、どのくらい底が深いかは不明です。

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ヴェルドン公園(グランドキャニオン)付近の険しい道

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自転車で峠越え:驚くことに、こんな過酷な道を自転車で登ってくる年配の夫婦を何組か見かけました。自転車に乗るのは私も嫌いではないし、山も登りますが、流石にこれは真似が出来ない。完全に脱帽です。

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何となく頼りない橋。。。。

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この先危険ゾーン

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この先危険!表示の先に少し行ってみました。これ以上は勘弁ください。

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黙々とカーブをクリアーして行きます。

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黙々とカーブをクリアーして行きます。

ヴェルドン自然公園の難関をクリアーすると、今度はステアリングが一定のポジションに止まることがない高速カーブの連続。非常に楽しく時間を忘れて運転と景色を満喫していると突然、目の前に映画の一場面のような山の斜面に作られた大きな町グラースが見えて来ます。

グラースは香水の生産地でニースから電車で1時間程度の所に位置します。今回のルートを走ると、山の上からこの町を眺める事が出来、大自然の中から突如と現れるグラースの町に感動します。グラースを過ぎると交通量も増えてきて都会の雰囲気に包まれ無事にニース空港へ戻りました。

次から次へととくるカーブをマニュアル車でシフトダウンシフトアップを繰り返ししてカーブに見合ったギアを選択しスムーズにしかもスピーディーに走り抜けられた時の感触は思わず鼻息が荒くなります。

高速道路が発達してとても便利な世の中ですが、一般道には高速道路には見えない景色があります。みなさんは(私も含めて)普段は時間に追われ、先を急ぐことが多いと思います。でも、もし時間と心にゆとりがあるのならば、たまには寄り道も良いのではないでしょうか?今回はグラースの町は通り抜けましたが、次回は途中下車をして町を探検してみようと思います。年内にもう一度行けたらと思っています。

以上、南フランスからのレポートでした。

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緑の中から急に現れるグラースの町

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サントロペの中心にある港

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夏は観光客で大変混み合うサントロペ。町は非常に小さいですが、有名ブランドのブティックが集っています。

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サントロペのディオールハウス

南ドイツ:Fernpass

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イタリア高速道路走行中

少しブログの更新をさぼっている間にアルプスにドライブにいって来ました。1月は冬真っ盛り、そんな真冬の光景とは思えない上の写真はドイツからオーストリアをぬけてイタリアへ着いた時のもの。気温は10度を超える異常気象。アルプスに逆風が吹くとこのような現象が起こるのだけれど、本来はマイナスの世界で来週からはまた厳しい冬になるそうです。

さて、アルプスのドライブの記事を書くのは初めてですので基本的な事から。大切なのは各国の高速料金制度が違う事。これを無視すると面倒くさい事になりますので準備が必要です。
簡単にここにまとめました。

■ドイツ
乗用車無料(トラック等は有料)

■オーストリア
高速キップを事前に購入する必要があります。ドイツではミュンヘン辺りの高速道路に隣接するガソリンスタンドで購入可能。10日券が最短で1日の利用でも10日券を買う必要があります。そして、BrenerAutobahn(インスブリュックからイタリアにぬける高速)は別料金で、ここでは料金所が儲けられています。

■イタリア
高速の入り口でキップをもらい、出口で支払うクラシックスタイルの高速料金システムです。

冬の走行で楽観視してはいけないのは、山岳地帯の冬道と都会の冬道は全く別の種類で、山岳地帯の冬道は路面もさることながら気候も数キロで天候の変更、気温が一気に上昇したり、下降したりする為に思いのほか常時状況が変わっています。車内にいると一定の温度ですので気がつきませんがしっかりと路面の状況を確かめる事は大切な事です。対向車がない幅の広いカーブなどでどのくらい耐えられるか?など少しテストしてみるのはおすすめしませんが私は良くします。(笑

今回オーストリアからドイツのStuttgartにぬける道で選んだ峠はFernpass。最高8%斜度、標高差359mの峠で、古代ローマ時代から存在した大変重要な南北を結ぶルートでした。オーストリアからドイツへぬけると最終的には日本人観光客の定番ノイシュヴァンシュタイン城に一番近い町Fussenにぬけますので、観光でミュンヘンからオーストリアを通りFussenにてノイシュヴァンシュタイン城を観光するというのが同行者にも楽しめるとても良いコースではないかと思います。

道はヘアピンカーブをいくつかぬけますが決して走りにくい道ではなく、道幅がしっかりとあり、そして綺麗に整備されている為にストレスフリーで走行する事が可能です。今回この道を選んだのは残念ながら到着が遅く夕方になってしまい辺りが真っ暗になってしまった事、そして山間部は摂氏3〜5度前後と氷点下に入りそうな微妙な天候(前日の雨で道はウエット)でしたので景色が見れる訳でもないので、安全な道を選びました。山道の多い日本から比べればまだまだ峠と言えるほどの物ではありませんが。少しドライブを楽しみたい方にはとてもおすすめなコースです。

期間  1年中
難易度 ★★☆☆☆ 
景色  ★★★☆☆ 楽しめる。
道の状態★★★★★ 非常に良い

あまりにも暗かった為沢山写真が撮れませんでしたので、イメージ写真でご勘弁ください。
また、色々なアルプスコースを走った際はご紹介致します。

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Fernpass Quelle:Wikipedia

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ノイシュヴァンシュタイン城 Quelle:Wikipedia

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