空港から徒歩1分という事で、水曜日に現地に飛行機で入り、そのままメッセ会場入で即お手伝開始です。
場所はメインホールのホール1。ホール1にはこの業界をリードする各メーカーのスペシャリスト達が勢揃い。
メルセデスベンツクラシック、ベンツのレストアショップKienle、ボッシュクラシックetc.などが並ぶ中、ポルシェはAnde Votteler Klassische AutomobileとReile氏率いるclassic-powerが出展しており2人は仲良しでとなりどおしで出展です。

Ande Votteler氏の車たちがカーキャリアから降りて場所の確認。

classic-powerのライレ氏も到着

Ande Votteler氏のSTUTTGARTの主役オリジナル塗装の356スピードスター

classic-power911の場所の確認。その後後ろに見える看板を建てます。
当方のメカニックでもあり、友達でもあるライレ氏が製作したRohrl氏のドライブするclassic-power911で優勝した車がポルシェ社よりモデルカーを500台限定で発売されました。見せかけのレースカーでない事は当然、彼の腕の象徴となる自慢の1台です。またポルシェ社からモデルカーが出ると言う事で、どれだけの快挙かお分かりかと思います。

ライレ氏もモデルカーの出来に大満足です。

500台限定

ポルシェ社から発行された証の外箱
看板も上がり準備もほぼ終わりそうです。

356エンジン(お客様に説明しやすくする為にエンジンの展示)

356エンジン(お客様に説明しやすくする為にエンジンの展示)

Votteler氏も準備終了。背景に見えるVWバスはオリジナル塗装の車で彼のコレクションの物です。
木曜日は招待客や関係者中心の日でしたのでゆっくりまわる事が出来たましたし、少し早めですがパーツの下見,場合によっては購入まで出来て大変有意義な木曜日でした。
金曜日の一般公開が始まってからは来場客の嵐でした。
パーツ販売コーナーでは開始前後に希少なものはすべて買い占めました。とはいえ、たいした物はなかったです。

お客さんも入りとても大盛況でした。

中央:ライレ氏 最右:Rohrl氏
Votteler氏とReile氏は大忙しで休む暇もありません。
全体を3周ぐらい回りましたが、展示車両に関しては20%ぐらいは状態が良いですが、80%は綺麗に磨かれてはいますが、並の車が多かったです。
また、部品に関しては10%が純正パーツ希少パーツで状態の良い物または新品/新品同様のものはさらに少なく、ポルシェファンにとっては少し物足りないメッセだったのではと個人的には思います。
月末はESSENのMESSEになります。今年は、こちらにも行きますのでまたレポートしたいと思います。
最後にホール2にあったポルシェクラシックのブースです。Essenに力を入れているのでしょうか?それともSTUTTGARTに来たのならミュージアムに来い!とでもいうのでしょうか?少し控えめだったと思います。

