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TECHNO CLASSICA ESSEN 2011

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Messe "TECHNO CLASSICA ESSEN 2011" に行って参りました。
今回のEssenと比べて先日訪問して来たStuttgartのMesseの方が会場が新しくとてもまわりやすいですが、今回訪問して来たEssenでは客層や出展者もインターナショナルでイタリア語、英語、フランス語などが飛び交い、買い物には数カ国語必要とします。車両ではStuttgartではドイツ車が多く見かけられましたが、Essenではイタリア車やイギリス車なども豊富でドイツ車以外に関して言えばEssenの方が台数の多さを感じましたが、車の品質レベルはStuttgartもEssenもさほど変わりません。Stuttgartではクラシック観光バス、クラシック消防車やトラクターなどEssenでは見かけられない車があったりと、Stuttgartの方は乗用車だけでなく特殊車両までカバーしている事を考えると、決してマニアの為だけのMesseではなく家族連れまで楽しめるイベントと思います。グッツやおもちゃに関しては、本格的なコレクターが集めるようなレベル物はStuttgartでは手に入らない訳ではないですが、Essenの方が数が多く上物同士を比較して購入できます。カーパーツに関して言えばEssenもStuttgartも品質や量など差がありませんので訪問者から見ればどちらに出向いても充分楽しめる内容ですが、どの分野に置いても出展者からするとやはりEssenでは訪問者のレベルや要求度が高くスペシャリスト(ショップ)にとって欠かす事の出来ないイベントです。ただし車の文化や車の歴史という観点からクラシックカー見た場合Stuttgart Messeの方に旗があがると思います。それとは対象にクラシックルマンやミレミリアなどクラシックレースなどに興味がある方はやはりEssenをお勧めいたします。

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写真:レアなポルシェ群

車展示ではレア車が豪華に並んでおります。今回目立ったのは550スパイダーの展示台数で以前から多く出展されていたのかもしれませんが、今回は多くが目に留まりました。この車はレプリカでも展示されているだけで訪問者を興奮させる非現実的なクラシックレースカーで、日常目にする事のない為に訪問者にはどのパーツがオリジナルかリプロもしくはレプリカなのか判断できませんが、車を知っている人から見るとオーナーの(または出展者)こだわりがわかる車でもあります。

スパイダーはご存知の通りレースをする為に産まれて来た車ですし、ほぼすべての車がレース活動をして参りました。よって工場出荷状態の車と言うのはほぼ存在せず多くの事故を経験されて来た車種でもあります。生産台数が少ないことで量産されていないパーツやアフターマーケットに存在しないパーツも数多くあるために、修理やレストアするのは非常に難しく、すべてのパーツをオリジナルを使おうとすると非常に無理が生じます。当方ですべてのパーツが揃えられるか?と言われればすべては無理ですが努力次第でオリジナルパーツを見つける事が出来ます。各パーツ難易度が違いますが、本当にそれを欲しいと思うなら見つける事の出来るパーツまでもが今回のMesseでは代用品が利用されていた車があったのは少しびっくりしました。

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写真:レアなポルシェ群

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写真:Kremerブース Kremer 935

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写真:Votteler氏のブース。正面Porsche 356A Speedster オリジナル塗装、右隣356PreAシルバー,奥356Carrera赤,Speedster左隣1973CarreraRS。


思わぬ所で思わぬ物に遭遇するのがMesseの良い所でもあります。今回はCHPALというフランスPARISにブティックを持つクラシックレースアクセサリーを販売しているショップで月末にパリのショップを訪れて注文しようと思っていたので、好都合でその場で注文して参りました。すべてオーダー製造の為に結局月末にパリに商品を受け取りに行く事にしました。

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写真:CHAPAL近辺にて


その先を進んで行くとミニカーコーナーを中心とする小物店が有りますが、今回の目的のVWバスを数台購入しました。ここでDistlerポルシェの当時のおもちゃなどの価格を聞いてびっくりさせられました。価格は鍵有り/なしや外箱有り/無しから始まりボディや各パーツ(外箱を含む)状態で値段が決まりますが中には既にレストアされたものなどもあるところはもう本物の車同様の扱いです。この写真の物は赤の356で800EUR(約10万円)、警察356は3500ユーロ(42万円)ぐらいします。赤は生産台数が多くレア度がかなり低くトップコンディションでも800EUR(約10万円)程度が限度で、程度”並”な物は500-600EUR(約6-7万円)でも見つける事が出来ました。Distler356赤というのは当時子供達の必修おもちゃだったようでそれが今現在でもDistler356赤が多く見られると説明してもらいました。その他の色そして警察となるとレア度が増し信じられないような価格になります。値段が値段だけに今回かなり迷いましたが、購入しないで帰ってきました。

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写真:レアなDistler PORSCHE356

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写真:おしゃれに飾られたモデルカー達


同じ所にLouis Vuittonのカバン屋さんなどもあり何でクラシックカーのMesseにカバンなんて、、、とふと立ち寄りましたが結構真剣にいろいろ見てかなりの時間その場に滞在してしまいました。

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写真:車とあまり関係ない?カバン屋さん


さらにその奥に行くとパーツコーナーに入ります。ゴミの山か?と思わせる所からもポルシェオリジナルパーツがぽつりとあったりする為に、ホール内を最低3周ぐらいまわります。綺麗に並んでいるショップや適当に積んでおいてあるショプなどショップの正確がよく出てきますが、綺麗に並んでいるからと言ってオリジナルパーツがある訳でなく、山積みショップがリプロまたは状態が悪いという事ではない為に、どのショップでもじっくり見なければなりません。もちろん綺麗に並んでいるショップの方が見やすいですので、客側からするとありがたいです。

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写真:やや左中央にPORSCHE356PreA/356Aウインカーライトアッセンブリー

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写真:レトロなランプ群

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写真:Porscheパーツを多く取り扱うイタリア語と片言の英語で販売するショップ

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写真:レアなPorshce 911用11Jホイール


今回のMesseでパーツの問い合わせをしたなかで目が飛び出るような答えが有りました。ポルシェ356カレラのデスビキャップ1つ1500EUR(約18万円)、またはポルシェ356スピードスター用サイドスピードスターエンブレムのリプロをNOS(当時物新品)本物と言って左右セットで1000EUR(約12万円)というオファーでした。そんな事を言われると言葉を失いましたが、エンブレムに関しては「これは、なぜオリジナルと思われるのですか?」と私は問いましたが「このエンブレム前オーナーであるグッツコレクターがオリジナルと言っていたから。。。。」という答えが返ってきてそれ以上のことは私は言いませんでした。この様にパーツの購入はその場で即判断しなければならない為にオリジナル、リプロを見分ける目そしてある程度の相場が頭の中に入っているかによってよい買い物が出来たり、痛い思いをさせられたりします。通常ですと1回のMesseで買い物をする量は買い物袋1つにすべてが入ってしまう程度です。

Messeは1日クラシックカー漬けになるイベントでメーカーにとらわれず、車両本体からおもちゃ、そして工具や部品まで車に関するすべてが楽しめるイベントです。皆様も是非機会がありましたしたら一度訪れてみてください。来年も時間を作って行けるように努力したいと思います。

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写真:PORSHCE356クラブドイツ 356A

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