

ミラノへ日帰りで車の査定に行ってきました。メールのやり取りなどは英語を使う事がほとんどですが会う時はまず挨拶を交わし、何語で話を進めるか話し合います。大抵日本語は却下されます(99%)。不得意な言葉であっても最終的に話は車とする(少し変態ですが)わけですから言葉の問題ではないです。車の輝き、錆、やれ方など車は静かにいろいろな話を聞かさせてくれます。今回は数台の車を1度に見させて頂きましたが中には悲しそうなポルシェさんもいました。
朝の6時の飛行機でベルリンから飛び1時間30分後にはミラノに到着、そしてお昼過ぎに市内へ入りピザを食べてバーを見つけてはエスプレッソを飲んでいました。ドイツでは、このレベルのエスプレッソを飲むのは探さなければなりませんが、イタリアではハイレベルなエスプレッソが何処でも気軽に飲めます。ベルリンの自宅には、なんとイタリア製のバーで使っているのと同じシステムのエスプレッソマシーン達が並んでいますので、そのエスプレッソの美味しさには感動しませんが、やっぱり本場では何処でもこんなエスプレッソが気軽に飲めるんだなと少し羨ましくなりました。
さて、来月は楽しみにしている日本です。